8年間呑み続けた男・35歳からの断酒日記

決してアル中ではありません。と言い張る私の断酒備忘録。

断酒4日目:梅雨明け宣言きましたね

梅雨が明けまして、おめでとうございます。

 

こんな画像も愛想もエロもない、はじめて四日目の私のブログですが

毎日更新してるせいか、想定外にたくさんの方にご覧いただいているようです。

本当にありがとうございます。

 

まぁ、殴り書きというスタンスは変わらないけども。

暇なとき、覗いてやってください。こっちも適当にやるので。

引き続き、よろしくお願いします。

 

今日は給料日。

明日はお休み。予定なんもなし。

梅雨明け宣言。

自分へのごほうびとしては、今夜は最高のタイミング。

 

やっちまいそう。

やっちまいそうだぁー。

 

と、ここまで考えたところで、ふと思った。

なんで我慢してるんだっけ。

確かに断酒してる。断酒してるから飲んじゃいけないんだけど、

いつまで断酒するの?

 

いつまで断酒すれば、アル中じゃないよーんって言いきれるの?

 

あるいは、どうなればアル中じゃないよーんって言いきれるの?

 

γ-GTPが40くらいになったら?

体重が70kg切ったら?

断酒貯金が100万円貯まったら?

え、それまで飲んじゃいけないの?なんで?

別にごほうび一杯くらいよくない?誰にも迷惑かけないし、

体の調子を崩してるわけでもなければ、金借りて飲むわけでもないし。

 

…って思考に入り込むのが、アル中なんだろうか。

 

おそらく、この葛藤こそがアルコール依存症が一生の病気、と言われるゆえんである。誰にも完治を確信できない病。あなおそろしや。

私は違う。違うはず。やめられてるもん、今日で四日目。過去最高記録。

 

こういう日を積み重ねて、あるとき本当にこんなことすら考えなくなって、

ある日何かのシチュエーションで、ほんとに何の気なしにクイッと飲んで

 

「あ、断酒してたんだった」

 

くらいお酒を意識しなくなれば、依存症とは言えなくなるのではないか。

 

うーん、不自然。そんな人、たぶんいない。

 

お酒って、みんなある程度は意識して飲む。

水とかお茶飲むときに「今日は飲むぞ!」とか「飲みすぎないようにしなくちゃ」とか考えない。でもお酒の時は、考える。特別高価なわけでもないのに。やっぱり頭のどこかで、これは本当は体にいいものじゃないんだって考えるからかな。

 

そして、それでも飲んでしまう。コントロールがきかなくなる状態が、アル中なのかな。だとしたら…

 

 

私は、どうなんだろう。

 

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