断酒28日目(うち19日敗北):ストロングの功罪
出勤の電車内での八割の時間は、にゃんこ大戦争で不毛な殺戮を繰り返している
私です。おはよう。超激レア絞りすぎだろコレ。
ぼちぼちこのブログをはじめて丸一ヶ月経つんだけど、うち19日敗北ってことはだよ?31日中20日くらい飲んでるってことだよ?
これ、断酒ブログだよ?大丈夫?にほんブログ村から怒られるよ?
それはさておき、今日は私とストロング系チューハイということで書こうと思う。
タイトルが何か歴史的人物について考察する感じになってしまったけど。
みんな、ストロングは知ってますよね?天海祐希がストロングーッドっていってるやつ。飲むと次の日、高確率で頭いたくなるアレ。サークルの飲み会とかあると絶対何本か紛れてるアレ。
私のアルコール濃度基準は、ストロングによって形成されたといっても過言ではない。多くの方はそうではないでしょうか。ストロングのロング缶は3本飲んだら死ぬ、みたいな基準。
あれって、ほぼ全てのストロング系チューハイのアルコール濃度が9%って明記してあるからだと思うのね。同じ度数ってところがミソ。
さらに、9%っていう濃度がミソ。
生かさず殺さず、有期契約社員、友達以上恋人未満的な濃度。これ以上でも以下でも、ここまでの市民権は得られなかったであろう、絶妙の濃度。
このストロングゼロの登場により、多くの大学生がまず自分の限界を知ることができるようになった。ストロングッドは本数を重ねるほどバッドになるということも。それはアルコール中毒死という不幸な事故の抑止に繋がった、という識者も少なくないと言われている。知らんけど、多分そうだ。
反面、9%という日常的に飲酒するにはかなり高めのアルコールを、ぐいぐい飲めてしまうために容易にアル中予備軍を生み出してしまうという諸刃の剣なのだ。ストロング系チューハイってやつは。
このブログを見ている時点で酒のみか、酒のみの配偶者なり彼氏彼女を抱えている人がほとんどだと思うので、今更な忠告かもしれないが。
ストロング系チューハイには気軽に手を出すな。
ヤツらはアル中製造機だ。
あ、もう東京だ。いってきます。