赤レンガ倉庫のミシュランフードフェスティバルに行ってきた
昨日は一日休み。彼女の誕生日プレゼントに、横浜のヨドバシカメラでバルミューダのトースターを買った。久しぶりにはりこんだー。2万4000円くらい。喜んでもらえるかなー。ちょっとでもいらない感出されたら持って帰って、自分で使おう。
正直、こいつで焼いたパンを食べてみたいという個人的な願望もあった。だってすごくない?トースターで2万4000円だよ?隣に1980円のトースターがあったけど、これ10台買えるっていう。自分じゃ絶対買わねぇ。でも、もらったら超嬉しい。と思う。
で、一回そのデカブツを家に持って帰ってから、再度横浜に繰り出した。定期券があるから、本当になんとなく行けるのがいい。今の部屋、駅まで歩いて1分だし。
桜木町のコレットマーレの100円ショップでアルミホイルとラー油を買って、今赤レンガでアフリカンフェスティバルなるものをやっているという情報をどこぞで見たので、行ってみようと思ったら。
それより全然面白そうなイベントが同時開催されてた。
ミシュランフードフェスティバルだって!
入口で1枚1,000円のフードチケットを買って、商品と引きかえるシステム。
てことは最低1,000円するのかー。まぁミシュランだしな。ミシュランのお料理が1,000円で食べられるならむしろ安いのか。
と思ったら、チケット2枚必要な料理とかあって、まぁミシュランだしな。ミシュランのお料理が2,000円で食べられるならまぁ適正なのか。
だからとりあえず1枚だけ買って中に入った。
2枚必要な料理はなんか元手かかってそうだったけど。
だって、こういうイベントで出てくる料理って総じてアレじゃないですか。
店の看板背負ってくるわけだから、よっぽどなものは出てこないと思うけどさ。
で、1枚でいけるお店の中で一番列つくってる所に並んでみた。
リストランテツヅキのボロネーゼ。
量はそうですね、80gくらいでしょうか。3すすりでなくなりました。
特筆すべき点は特にありませんが、しいて言えば思ってたよりあたたかかった、塩気がちょうどよかった、くらいでしょうか。
とにかく量がやっぱりアレでした。
あと、外で立ち食いというスタイルも正直アレでした。
ミシュランの星の基準は、あくまで皿の上の料理のみの評価ということだったと思うけど、やっぱりお店の雰囲気とかそういうのも込みで楽しみにいくものだと思うんだよなー。
予算とかわかんないけど、ミシュランて銘打ちしてイベントするなら飲食スペースにはもうちょっとお金かけてイスとかテーブルとか置いてもよかったような気がする。イベントスタッフもTシャツとかじゃなくて、サロン巻くとか。ドリンクもビールじゃなくて色んなワイン置いてみるとか。屋外イベントだと保存がアレなのかな。
あとね、自然とメイン系が多くなるのは仕方ないと思うんだけど、あれもこれも食べたくなるのがこういうイベントの醍醐味なんだろうから、せめてポーション小さくしてちょっとでも下げて、いろんなものが食べられるようにするシステムがよかったと思う。ちゃんこなべ2,000円出して食べたら、もう他のもの食べようとか思わなくない?
日本初開催とのことなので、次があるならそのへんブラッシュアップしてやってくれるととても楽しみ。できれば横浜でオナシャス。