いきなりだがホームスケイプっていうスマホゲーを賞賛する回
唐突に断酒と何一つ関係ない話していいですか?
2カ月前くらいからドハマリしてるスマホゲーがあってね。
ホームスケイプっていうんだけど。
簡単に言うと、同じ絵柄をタテヨコで揃えて消していくっていうパズルゲームなんよ。
で、このパズル自体はそんなドハマリするほどのこたぁないんだけどね。
キャラがね。
執事なんですよ。
執事って言っても、女子人気狙いのドSキャラでもなければ、ジェントルな王子さまキャラでもないんですよ。
オッサンなんですよ。控えめに言っても。
名前をオースティンといいます。
オースティン・マホーン
ではないほうのオースティンです。
こっちです。
ね?
おっさんでしょ?
で、パズルを解くとスターがもらえて、そのスターを使ってボロ屋敷と化した実家をリフォームしていくゲームなんです。
最初のうちはスター一つでイスを替えたり、カーペットを替えたりしてとても楽しいんですが。
だんだん人の電話に出たり、庭に出たりするだけでもスター2つとか使うようになりはじめましてね。
パズルもめちゃくちゃ難しくなってきたりしてですね。
いま私レベル230くらいなんですけど、もう運ゲーと化してます。
ハチミツステージが嫌い。
そんなこんなで、遅々としてリフォームが進まないのです。
でも、リフォームに奮闘する執事オースティンやその父と母、幼馴染のエリザベス(すでに肉体関係を匂わせる描写あり。さすが海外ゲー) との掛け合いが楽しい本作。なんというか、ゲーム自体に愛着をもってしまうつくりなんですね。不思議と。
いまどきゲームがスタミナ制で、1ライフ20分待たないと回復しないっていうあたりも時代に流されない感じでステキ。
断酒に気もまぎれて、おすすめです。パズルゲー。
ちぇけらー。