8年間呑み続けた男・35歳からの断酒日記

決してアル中ではありません。と言い張る私の断酒備忘録。

断酒1日目:これから帰り道にあたっての懸念

今仕事が終わって、そろそろ帰ろうかなというところ。

仕事中に飲めるほどアヴァンギャルドな職場ではないので、普段の選択肢としては当然ながら帰り道で飲むか、帰ってから飲むか、である。

 

帰り道で飲む、というと・・・

電車の中で飲む(350ml×2)=70%。

マックがある駅で途中下車して、ポテトとバーガーをつまみに公園で飲む(350ml×3)=30%。

これにプラス、だいたい帰ってから350ml×2くらいを飲んで眠る。

 

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アルコール中毒の35歳に仕上がるまで・5

再就職し、現在の会社に来たのは33歳の春。

 

仕事内容は今まで経験のないものだったが、かつてないほどの楽な仕事だった。

残業しても一日1~2時間。朝8時30分始業なので、終わってから2時間かけて家に帰っても9時過ぎには帰宅していた。

 

今までの仕事は日付をまたぐことも珍しくなかったので、新鮮な気分だった。

 

1年を過ぎた頃、職場で一つ下の彼女ができた。

この彼女が、まぁ今思うとアル中だったんだと思う。

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断酒1日目:ようやく一滴も飲まない日

昨日はこのブログで宣言したとおり、ついに一滴もアルコールを摂取しなかった。最後に飲んだのが一昨日の22時だから、34時間経過。すごい。完全にシラフ。寝付けないかな~と思ったけど、あんがいすぐ眠りについた。そんで、寝起きがやっぱり違う。なんかお腹すいてるし。宿便みたいなのが出たし。

 

いままでも前日の酒量が少ない日なんかは次の日の朝はなんともなく起きられて、これはもう昨日は飲まなかったのと同じだな!とか、ちょっと意味不明なポジティブシンキングしてたけど、今日はもう正真正銘、ノンアルコールな朝。

 

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アルコール中毒の35歳に仕上がるまで・4

苦節4ヶ月、50社以上落ちたのちに、リクナビNEXT経由でようやく契約社員の内定か出た。

 

あのときは本当にほっとした。

契約社員でもなんでも良かった。

やっと人並みに働ける。社会に復帰できる!

両親を安心させることができる。

 

両親はこの世の春とばかりに喜んでくれた。

仕事さえあれば、それを頑張るだけ。独り身になったんだし、働き盛り30代!思う存分働きなさい!と、背中を押してくれた。スーツやバッグ、靴を新調する仕度金まで出してくれた。

 

私の人生は、一度終わった。

なら、これからはあのどん底から立ち直る支えになってくれた両親のために生きていこう。

 

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アルコール中毒の35歳に仕上がるまで・3

離婚に至るまで色々あって、その中で私は仕事を辞めた。


最後の方は家庭のいざこざで出社もままならず、次の職場も決まらないまま諭旨解雇となった。なんか暗い話でごめんなさい。
当然暮らしていけず、24歳で自立して家を出て以来、はじめて実家へ帰り、あの頃より少し老いた両親と、2匹の猫との生活を余儀なくされた。


実家は両親ともに健在で、それだけが救いだった。
「まずは生活を立て直しなさい。その為に、一日も早く仕事に就きなさい。」
この歳でここまで迷惑をかけた私は、言われるまでも無く再就職活動に精を出すことになる。

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アルコール中毒の35歳に仕上がるまで・2

やがて私も年を重ね、同職場の女性と結婚。当時30歳。

 

そのライブレストランは本当に好きだったけど、

これからの人生を考えると、そこで働きながら家庭を持つことは難しいように思えた。

もっとお金が稼げて、もっと休みがあって、家族との時間を持てるような仕事。

そんな仕事を探して、転職活動をした。

 

仕事と並行して転職活動をして、めでたく次の会社が見つかった。

正社員!ボーナス有り!年間休日127日(くらい)!

すげえ!人並みだ!

 

そして、転職を見計らったかのように妻が妊娠。

 

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断酒0日目

えーと。

 

ほんとは一昨日からスタートする予定でした。断酒。

 

それが一昨日はカレーを作ってたら飲みたくなってハイボール350ml×1。

そのあと銭湯行って、夕暮れ時商店街を歩いてたら気持ちよくてビール350ml×1。

 

案外それ以上呑みたくなくて、昨日は1滴も呑まないぞ!と思ってた。

 

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